またやみむ

身近な風景のフォトウォーク

阪急中津(その三:最終回)

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(続き)

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阪急中津駅周辺の記事、最終回。
中津商店街アーケード北詰を左折。そしてもう一度左折して、市立北スポーツセンターが見える辺りに差し掛かる。駅の方へ戻っていたことに娘は気付いていなかった。スマートフォンを頼りにして、あちこち出かけてはいても、基本的には方向・方角の把握が間違っている。途中、いろんなところで立ち止まりカメラを向けたのだが、アーケードを抜けてぐるりと回ってきただけだ。しかし、そう考えるのは、父親の余計なお節介か。
スポーツセンター近くにある不思議なオブジェに目が留まる。6本の柱の上に、赤く錆び付いたドーム状の屋根が載っている。骨格だけだから日除けにも雨宿りにも適さない。娘は下に立って、ドーム状の構造物をカメラに収めていた。後で見せてもらって、私も撮っておくべきだったと後悔する。同じ場所にいても、私が見ていたのは別のもの_娘の傘の赤い色と、コンクリートの柱に残る螺旋状の跡が気になっていた。ボイド管のような紙製の使い捨て型枠を使ったのかどうか。カメラを向けながら、そんなことを考えていた。
同じ場所にいても、目に留まるものは、それぞれ異なるし、把握している空間の様子も違っている。公園の片隅にミントが群生していることも教えられた。ブログにすることを考えていなかったので、撮っておくべきだったと後悔するものが一杯だ。それでもフォトウォークの楽しさが分かった気がする。また娘を誘ってどこかへ行ってみよう。次回はブログに使用しなくても、娘の顔が分かるものが欲しい_そんな無言リクエストが妻からあったような気がしている。